遠足撮影

今月の星の子キッズさんのレクリエーションは、なんとあの「逃今月は、星の子キッズさんのレクリエーション「逃走中」ゲームの撮影に伺いました📸
有名なテレビ番組としてご存じの方も多いと思いますが、実際に詳しいルールは知らずとも、
一言でいうと“進化系の鬼ごっこ”といったところでしょうか。

今回の舞台は、荒川河川敷の区切られたスペース
広々とした開放感の中、子どもたちは思い切り走り回っていました。

撮影班は電動自転車で先回り

当日は、参加する子どもたちは徒歩で現地へ向かいましたが、
撮影班は土手を歩く様子も残したいと考え、
電動自転車を使用して先回りしながらの撮影を行いました。

全力疾走の撮影はスポーツ写真そのもの

ゲームが始まると、子どもたちは全力疾走!
撮影も、完全にスポーツ撮影の体制で臨みました。

走るスピードが速く、カメラのオートフォーカスでも追いつくのが難しい場面も多々あります。
ちなみに、一定距離を走るオリンピック選手のような被写体であれば、
オートフォーカスは比較的追従しやすいのですが、
赤ちゃんの高速ハイハイなどは別格です。

ハイハイをする赤ちゃんは、わずか1秒程度で撮影距離を半分まで詰めてくるため、
どんな高性能なAFでも追いきれず、その1秒後にはレンズのすぐ前に顔があることも(笑)。

それと同様に、今回の子どもたちの走りも、
近い距離で予測不能の動きのため、常に集中しながらの撮影となりました。

その分、撮影できた子どもたちの表情はどれも真剣そのもので、
躍動感あるシーンがたくさん収められました。

子どもたちは元気、大人はヘトヘト

ゲームは15分の対戦を3回実施されましたが、
子どもたちは最後まで元気いっぱい!
一方で、鬼役の大人の皆さんは体力の限界に近い様子でしたが、
「テレビで見た“逃走中”を体験できるなんて!」と、
子どもたちと一緒に楽しんでいる姿がとても印象的でした。

最後には、宝箱を開けるシーンもありましたが、
子どもたちが一斉に集まってしまい、残念ながら撮影は叶わず…。
それでも、宝物を探す子どもたちの期待に満ちた表情は、私たちの記憶にしっかり残っています。

ボランティアの皆さまにも感謝

今回も、ボランティアの皆さまが、
お仕事やご家庭のご都合でお忙しい中、
お弁当をご持参のうえで子どもたちと全力で遊んでくださっていました。

最後に

私たち撮影チームも、写真を通して子どもたちの笑顔や成長を支える活動
これからも続けてまいります。

なお、今回撮影したお写真は、
ご担当者様にご確認いただいた後は、
サーバー・メディア・デバイス等から全て削除いたしました。

今後も引き続き、安心してご依頼いただける体制で活動を行ってまいります。

📸 子どもたちのための出張撮影、承ります

今回のように、児童養護施設・乳児院・母子生活支援施設などで暮らす子どもたちを対象とした無料の出張撮影を行っています。

七五三やお誕生日、入学・卒業など、特別な日も、なんでもない日常も、写真として残してあげたいという施設の皆さま、ぜひお気軽にご相談ください。

💡 撮影費・交通費などはすべて無料です。

お問い合わせは【こちらのフォーム】までどうぞ。

🌱 「おもいでぼっくす」の活動をご支援ください

私たちNPO法人「おもいでぼっくす」は、
社会的養護のもとで暮らす子どもたちに「思い出の写真」をプレゼントする活動を続けています。

撮影、プリント、アルバム制作などの費用は、皆さまからのご支援・ご寄付でまかなわれています。

✨ クレジットカードでのご寄付も可能です。

あなたの優しさが、子どもたちの心に残る「思い出」になりますように。